1978年のデビュー以来、歌手としてだけではなく、角川映画の中心的存在として人気の頂点を極め、ベテラン女優としても活躍されている薬師丸ひろ子さん。
数々の作品がありますが、薬師丸ひろ子さんの曲には、なぜ時代を感じさせない魅力があるのでしょうか。
薬師丸ひろ子さんは、ご自身で作詞活動もされていらっしゃいます。
そこで今回のこの記事では、
- 薬師丸ひろ子さんの有名な曲
- 薬師丸ひろ子さんの時代を超えた名曲
- 薬師丸ひろ子さんの歌詞の魅力
主にこの3つに迫っていきます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
薬師丸ひろ子の有名な曲
薬師丸ひろ子さんは、御自身がが主演された映画「セーラー服と機関銃」の主題歌でデビューしました。
その後、女優と歌手を両立させながら、数々のヒット曲を送り出してきた薬師丸ひろ子さん。
薬師丸ひろ子さんのシングル曲は、221曲ありましたが、有名な曲は「セーラー服と機関銃」です。
有名な曲は、カラオケでも多くの方に歌われているということでした。
特に50代・60代の人気が高いという事です。
「セーラー服と機関銃」
「探偵物語/すこしだけやさしく」
「メイン・テーマ」
「あなたを・もっと・知りたくて」
「Woman“Wの悲劇より”」
「野蛮人のように」より ステキな恋の忘れ方」
出典:ORICON NEWS
出典:(株)エクシング
時を越えても色褪せず、聞き続けられている薬師丸ひろ子さんの曲ですが、御自身が主演を演じられた映画の主題歌が多いことが分かりました。
また有名な曲は、一般の方でも歌うことが出来る曲という傾向があるようです。
時代を超えた名曲
薬師丸ひろ子さんの歌は、幅広い年齢層の方に知られているのは、なぜでしょう。
薬師丸ひろ子さんの透き通った歌声や神秘的な表情、その世界観が時代を越えて受け入れられている魅力なのかも知れませんね。
有名作詞家・松本隆さんは「Woman~Wの悲劇より~」の世界を、そのまままま映像化してくれたのが、韓国ドラマの「愛の群像」だ
出典:文春オンライン
まるで薬師丸ひろ子の歌の世界だと、インタビューでお話しされています。
他のネット上では、NHKの紅白歌合戦で薬師丸ひろ子さんををみて「可愛さに驚いた!」という若い年代の人もいらっしゃいました。
歌詞の魅力
薬師丸ひろ子さんは、作詞家としても知られています。
有名な作曲家・池田綾子さんとのコラボレーションをはじめ、全7曲が薬師丸さんの作詞です。
薬師丸ひろ子さんの歌詞の魅力は、薬師丸さんの世界観と言えそうですね。
薬師丸さん御自身の作詞された作品の歌い出しに、こんな歌詞があります。
「Woman“Wの悲劇より”」
もう行かないで!
そばにいて。
雪のような星が降るわ。
素敵ね。
幻想的なイメージが広がり、薬師丸ひろ子さんの世界を感じることが出来ますよね。
まとめ!
今回は、薬師丸ひろ子さんの有名な曲・時代を超えた名曲・歌詞の魅力についてお伝えしました。
薬師丸ひろ子さんの有名な曲は数多くありました。
また、幅広い年齢層の方から支持されているという事も分かりました。
作詞家としての作品からは、幻想的な世界観を創る薬師丸ひろ子さん。
女優としてだけではなく、歌手・作詞家として成熟した薬師丸ひろ子さんの、今後のご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
コメント