横山裕さんといえば、関ジャニ∞のメンバーとして知られる人気アイドルです。
しかし、その華やかな表舞台の裏には、想像を絶する苦労があったことをご存知でしょうか?
放送されたテレビ番組で明かされた横山裕さんの半生に、多くの視聴者が涙し、感動の声が上がっています。
そこで今回のこの記事では、
- 横山裕の複雑な家庭環境と早すぎる自立
- 横山裕が語る家族の絆
- 朝ドラ出演で再評価された横山裕の演技力
今回は、横山裕さんの苦労人エピソードについて詳しく見ていきましょう。
早速本題に入っていきましょう。
横山裕の複雑な家庭環境と早すぎる自立
横山裕さんは3歳で両親が離婚し、5歳の時に母親が再婚しました。

横山裕さんは、10代で一家の大黒柱となり、家計を支えていたのです。
義父との関係がうまくいかず、祖父母の家で暮らすことになったそうです。
中学卒業後、横山さんは高校に進学せず建設会社で働き始めました。
出典:女性自身
同時に、母親がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがきっかけで芸能活動も始めました。
テレビ局にニッカポッカ姿で行った横山裕さんは、怒られたこともあったそうです。
出典:Yahoo!ニュース
この時期の横山裕さんは、建設現場での肉体労働とジャニーズでの活動を両立させていました。
横山裕が語る家族の絆
23歳で関ジャニ∞としてデビューした後、横山さんの母親はがんを患い、義父との離婚も重なりました。

横山裕さんがグループデビューを果たした直後、悲劇が彼と彼の家族を襲ったのです。
コンサート直前に母親が急逝。死に目には会えなかった横山。
追い打ちをかけるように、母親の死のショックで弟が倒れ、記憶喪失になってしまった。
出典:Yahoo!ニュース
母親の急逝と弟の記憶喪失という二重の衝撃は、横山裕さんにとっては、想像を絶する苦痛だったことでしょう。
横山裕さんは6歳下と8歳下の弟たちの面倒を見ることになりました。
「僕がしっかりしないと弟たちの将来がむちゃくちゃになる」「2人が独り立ちするまで支えなければ」と考え、弟たちの自立まで支え続けたのです。
出典:読売新聞オンライン
このような横山裕さんには、自分の人生よりも弟たちの将来を優先する自己犠牲の愛が表れていますね。
朝ドラ出演で再評価された横山裕の演技力
2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で、横山裕さんはヒロインの兄・悠人役を演じ、高い評価を得ました。

横山裕さんの演技に多くの人が感動しました。
亡き父の仏壇の前に座ったシーンでは実母と重ねて涙が止まらなかった。
「オカンが見守ってくれた」
出典:Yahoo!ニュース
横山裕さん自身も会員制ブログで、役作りに込めた思いを明かしています。
この役を通じて、横山裕さんは自身の人生経験を存分に生かし、説得力のある演技を披露しました。
まとめ
横山裕さんの半生は、まさに「苦労人」と呼ぶにふさわしいものでした。
しかし、そんな経験が横山裕さんを強くし、今の活躍につながっているのかもしれません。
家族への愛情と責任感、そして努力を惜しまない姿勢は、多くの人の心を打ち、感動を呼んでいます。
横山裕さんの今後の活躍にも、ますます期待が高まりそうですね。
それでは、ありがとうございました!
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